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女性部部会活動

2018年05月14日

大豆加工サークルが「乳和食料理講習会」を実施しました!

 JAみねのぶ女性部の大豆加工サークルでは、3月23日(金)に峰延福祉会館にて「乳和食料理講習会」を行い、9名の会員が参加しました。
 講師に峰樺の前川和子さん、藤井悦子さんのお2人に講師として来て頂き、今回は「さけのミルクちらし寿司」「かぼちゃのミルクそぼろ煮」「ふわふわがんもどき」「スナップえんどうと玉ねぎのミルクみそ汁」「ジョアで作るヨーグルトババロア」の5品を作りました。
 「乳和食」とは、牛乳を出汁として水の代りに使い、調味料をのばす・割るといった方法で減塩ができ、牛乳のコクと旨味が出るので風味も変わらず、しかも牛乳の栄養素も摂れるということで、近年、注目が集まっています。

レシピを見ながら、講師の前川さんとみんなで手順の打合せ。



 最初は、冷蔵庫で冷やす時間が必要な事から、デザートのババロア作りからスタート!

まずは、ジョアをボウルに入れて、ババロアの下ごしらえから。



 色々な下ごしらえと並行して、本日の食材の主役である「乳清」と「カッテージチーズ」を鍋で作ります。

牛乳を入れた鍋を火をかけ、タイミングを見て米酢を入れてかき混ぜると、分離してきます。



冷まして、ふきんで漉すと真っ白なカッテージチーズが。



 南瓜やネギを切る音、めんつゆと挽肉をフライパンの中で混ぜ込む音、卵白を泡立てる音など、室内は香ばしい匂いでいっぱいに。

がんもどきを食べやすいサイズに、みんなで丸めていきます。



 卵白の中にカッテージチーズ、生しいたけやネギなどを入れて混ぜこんで、がんもどきの完成ももうすぐ。

室内は揚げ油の香ばしいにおいが。見ているだけでふんわりしているのがわかります。



 きつね色になるまで、こんがりと揚げていくと、まんまるにふっくらと変身。

ご飯も炊きあがり、中に入っていた鮭もホクホクです。



 ちらし寿司のご飯も炊きあがりました!乳清で炊いているのに牛乳の香りがしないんです。

全部、牛乳を使ってできました。減塩にひと役買ったメニューです。



 卵と青じそを散らしてちらし寿司も完成、かぼちゃのそぼろ煮とみそ汁も完成。 

3か月間、みんなで楽しく活動しました!



 今年度の大豆加工サークルの活動は今回をもって終了しました。これからは春の農作業も本格的にスタート。来年もまたJAみねのぶ地域の皆さんと交流を深めながら、楽しく活動をして行きたいと思います。興味のある方、来年一緒に活動しませんか?御参加お待ちしております。

お問い合わせ JAみねのぶ女性部 事務局
TEL:67−2115


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