女性部部会活動
2018年11月15日
秋期親睦会を行いました!
JAみねのぶ女性部では、11月2日(金)に「秋期親睦会」を実施しました。
この親睦会は、農作業が一段落つくこの時期、2年に1回のペースで行われているもので、日頃の農作業の慰労も含めて部員間同士の交流をより深めようと行っております。
いつもならゆっくりと温泉に浸かりに行くのが定番でしたが、今回は江別市内にある『陶芸工房アトリエ陶』を訪問しました。
『陶芸工房 アトリエ陶』の金井先生。大変親切なご指導を頂きました。
今回、御指導を頂いた金井先生は、実は自ら農業も営むJA道央の組合員さんでもあります。
アトリエのそばには、じゃがいも、かぼちゃのほか色々な野菜畑が広がっており、そばにはキャンプ場もありました。
粘土を手にし、作業スタートです。
金井先生から事前説明を受けた後、いよいよ陶芸体験がスタート!
目の前には‘ろくろ’があり、みんな粘土を叩いては伸ばしたりと、童心に帰って思い思いに形づくっていきます。
「・・・なかなか上手くいかないわねぇ〜」と悪戦苦闘中。
こちらでは型紙に沿ってなぞり、お皿の形を作ってます。
少しずつ粘土に慣れて来たら、水で指先を濡らしながら、ろくろでクルクル回してお椀のような形に仕上げて行きます。中には、夫婦でお揃いのお皿を作る人も。
手を泥だらけにしながら悪戦苦闘しつつも、段々と思い描いた形になった時は自然と笑顔がこぼれました。
手本を見せてくれる手元にみんな真剣な眼差し。
「できたわ〜!」と大満足の笑顔を頂きました!
この後の焼きの工程は、アトリエ陶さんにて行ってもらい、部員みんなの「力作」は12月上旬に完成の予定、どんな色合いになっているのか今からとても楽しみです。
「芸術の秋」を楽しんだ後は、併設されている『ファームレストラン食祭』にて、野菜がふんだんに使われたランチで「食欲の秋」を堪能しました。
「みんなで“芸術の秋”を楽しみました!」と記念撮影。
この後は同じ江別市内にある「ゆめちからテラス」と商業施設の「EBRI」を訪れ、直売所などを視察見学しました。
部員のみんなは、加工食品や野菜などを見て回ったほか、ゆめちからテラス内にあるパン屋さんでお買物を楽しんでいました。
当女性部では、今後も心豊かに過ごせるような体験をして、部員間の交流をより深めていくよう活動して参ります。