2017年09月25日
峰延小・南美唄小が合同で稲刈り作業体験行う
9月25日、JA青年部(三浦泰来部長)が中心になり食育事業の一環として、峰延小学校と南美唄小学校の2校合同で、稲刈り・はさ掛け作業体験が行われました。参加した児童は2校合わせて23名(うち峰延小学校は5年生と6年生で8名)で、指導役としてJAの青年部4名、女性部1名が参加しました。圃場は沼田勝美(拓北)さんの圃場で5月26日に田植体験で児童が植えた「きたくりん」、青年部員と女性部員が稲刈り作業、稲を束ねる作業、ハサ掛け作業を指導しました。
三浦青年部長が鎌の使い方を説明、危険な鎌を使って慣れない稲刈りをするので怪我をしないようにと繰り返し述べていました。
児童たちは緊張した面持ちで鎌を使っていました。稲束を作る作業はコツが必要なため、児童たちは青年部員や女性部員に繰り返し習っていました。稲刈り体験が終わった後に、沼田昌樹さんがコンバインで稲刈りを行い、児童たちは目の前の大きな機械の迫力に圧倒されていました。
体験授業が終わって両校の代表が指導役の青年部・女性部の皆さんにお礼を述べ、感想では稲刈りは慣れると楽しかったが、稲束の縛り方が難しいと述べていました。